SF6 · Street Fighter 6 · 2026年5月28日

まさかのIngrid。Year 3を締めくくるCapcomの大博打

この名前を当てた人はほとんどいなかったはずだ。だから面白い。Ingridが2026年5月28日、Year 3の4人目にして最後のファイターとしてStreet Fighter 6に参戦。Alex、C. Viper、Sagatで始まったパスを、彼女が締めくくった。

正史からではなく、カタログの奥から

Ingridは妙な立ち位置のキャラだ。デビューはCapcom Fighting Evolution(2004年)。その後Street Fighter Alpha 3 MAXにも顔を出したが、シリーズの年表上ではっきりした居場所をもらったことは一度もない。だから今回のSF6登場は、ほとんど「公式に正史へ組み込む」作業のように見える。要望の多い人気キャラを一通り出し切ったCapcomだからこそ許される、深いところを突いたファンサービスだ。

Sun Crestsという仕掛け

戦い方を見ると、Ingridは多彩な飛び道具と機動力を備え、Sun Crestsを溜めながら間合いを管理するように作られている。溜めたチャージは技の強化に回り、使うほど効きが大きくなる。紙の上では、計画性に報いるリソース管理型のキャラだ。

ただ気になるのはメタとの相性だ。受け身を罰する方向のパッチの中で、彼女は太陽をチャージする時間をもらえるのか。最高に刺激的な疑問符を残して、Year 3は幕を下ろす。

参照した出典(データ)

FGMatchupのオリジナル記事.

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