Battle Arena Melbourne 16:CPTが日本語なまりでオーストラリアに上陸
オーストラリアは長年、サーキットの試金石だ。東京から12の時差を隔てたCapcom Pro TourのPremierが、それでもメルボルンまで飛ぶ日本勢で埋まるなら、ポイントが重い証拠。BAM 16はそれを改めて裏づけた。
グランドファイナルを戦ったのはHinao(REJECT)とCosa(SS Kumamoto)。上位ブラケットにはTokido、Micky、Booce、Taizenといった名前が並んだ。偶然ではない。日本の選手層の厚さは、あらゆる国際大会を隠れた巡業エキシビションに変え、地元勢はそこで最も厳しいものさしに自分を測る。
BAMが残すもの
結果以上に、こうした遠方のPremierの価値は、Capcom Cupへの争いを、放っておけばスポットライトから外れる地域にも配ることにある。CosaとSS Kumamotoの一団が国際決勝を争う——それこそCPTが「いつもの閉じたクラブ」にならないために必要な物語だ。メルボルンは応えた。大きな舞台、本気のブラケット、そして二度観る価値のある決勝を。