グループステージ2つと、9本勝負のグランドファイナル
Esports World CupにおけるStreet Fighter 6のフォーマットは、あまり見ない形をしている。ダブルエリミネーションの8人グループが4つ、各グループ上位4人が第2グループステージへ進み、そこを抜けて初めてシングルエリミネーションのプレーオフ、締めは9本勝負のグランドファイナルだ。
運の要素は減り、消耗が増える
通常のブラケットなら、良いセットを4つ拾えば優勝できる。ここでは通用しない。プレーオフに触れる前にグループステージを2つ生き延びる必要があり、それが上位に残る選手の性質を変える。壊滅的なプランAがあるだけでは足りず、ブラケットの半分に2日かけて研究される状況に耐えなければならない。
9本勝負のグランドファイナルも同じ方向に押す。3先なら、幸運な読みと少しの連続でセットを盗める。5先では、負けている側に調整するための実時間がある。一つのことだけが非常に上手い選手を最も利さず、我慢強いGuileの組み立てやセット中のキャラ変更を最も報いるフォーマットだ。
言い換えれば、偶然で勝ち切るのが難しい。100万ドルが懸かった大会としては、まさにそうあるべき姿だろう。